さいたま市の看板屋さんのオフィスアライで、一番多い看板のお問い合わせは、「お店の名前の看板を作りたい」と言うものです。
このような名前だけの看板が使えるのは、大手チェーン店のお店や知名度の高いお店だけです。
が、大手チェーン店やだれもが知っているお店の「名前」だけの大きな看板を日頃見せつけられていますから、看板の知識のない店主さんたちは、名前だけの看板が良いものと勘違いをして「じゃー自分のお店も」と、マネをしてしまうのです。
大手チェーン店や知名度の高いお店は、名前を聞いただけで「どのようなお店なのか」が分かりますから、名前だけの看板を、一番目立つ場所にできるだけ大きく、そしてある程度離れた場所からでもわかるように看板を設置するのです。
そうすると、誰もが知っている名前ですから、イメージカラーやデザインで名前だけの看板を発見すれば、「あっ あそこに ○○○○○(お店の名前)ができるぞ(できたぞ)」
と、関心を持つのです。
これが、大手チェーン店や知名度の高いお店が持つ「ブランド力」です。
そして問題なのは、小さい商圏で地域密着型の営業展開をしているお店ですが、このようなお店の存在は、世間の人にはほとんど知られていませんから、そのようなお店が「名前だけの看板」を、大手チェーン店のマネをして、大きな看板を出したところで、その名前だけで「何屋さん」と分かる名前ならいいのですが、カタカナの名前や外国語の名前、なじみのない日本語の名前では、何屋さんだ分からないのです。
もし、あなたが、日頃通っている所に新しいお店ができて、外観だけでは何屋さんだかわからなかったら、その何屋さんだかわからないお店に入ることができますか?
私は入ることができません。
どうしてか、何屋さんだかわからないお店には、入る理由も動機になることも、まったくないからです。
また、いちいち「何屋さんだろう」と興味を持ち、確認をしたり確かめたりしますか?
赤の他人が、そんなことをするわけがありません!
現実には、そのような名前だけの看板は、周りの背景に取り込まれ、全く意味のない、存在価値のない看板になってしまうのです。
この間違いはよくあることですからあなた様は、看板を依頼する看板屋さんには、「このような話しを聞いたんだけど!」と、この話しを切り出し、素直に相談し、理解ができるまで納得するまで相談をすることです!
できなければ、私(新井)にご相談ください。売り込みは絶対にしませんので、安心してお電話下さい。
承り:さいたま市(岩槻区除く).戸田市.蕨市
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